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定期購読している経済誌プレジデント。本号はマイブームの株式投資を特集しており、大変興味深く読み進めることができた。本書で興味を持ち、個人的監視銘柄に加えたものは以下の通りだ。
コムチュア(東証3844)
中長期的に成長が見込まれる10銘柄のひとつとして紹介されていた。クラウド、ビッグデータ、AI、RPAなど、これからの大本命と目されるビジネスを展開。同特集で取り上げられていたNTTデータ(東証9613)と共に、前日比微減の指値で約定を繰り返し狙ったが悉く失敗し、押し目買いは叶わず。ほぼビフォーコロナの株価に戻していることと、単価の高さを踏まえると、これから買うならNTTデータ(東証9613)の方がお買い得だと思う。
ジャパンインベストメントアドバイザー(東証7172)
日本証券新聞デジタル版の購読権利に興味がある。効率良く賢く投資を行うためには専門性が高い情報源を確保すべきだと思う。9月に入ってから株価が少しずつ上向き、2割近く上がっている。ネット評では、未だ割安水準にあり、お買い得との意見が大勢だ。押し目チャンスに投資予算があれば購入したいところだ。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス(東証3387)
優待利回りが優秀。行きつけの居酒屋が優待食事券の対象店舗になっているため、使用期限切れでムダにする可能性は低そう。Go to キャンペーン事業の影響か、外食産業銘柄は概ね微増傾向にあり、こちらも例外ではない。できれば600円/株以下で買いたいところ。次の権利確定が2月なので、それまでに購入できればいいと思う。
DDホールディングス(東証3073)
優待食事券の利回りはクリエイト・レストランツ・ホールディングスを上回る。行きつけではないが、来訪経験がある居酒屋がいくつかラインナップされており使い勝手は悪く無さそう。できれば700円/株以下で買いたい。こちらも権利確定が2月なので、焦らず購入チャンスを見定めたい。
株主優待は日常的に使える機会があるかが非常に重要だと思う。無理矢理使おうとしないと消費できない優待に、僕はあまり価値を見出せない。例えば、食事券が貰える銘柄では、すかいらーくホールディングス(東証3197)とコロワイド(東証7616)が特に有名だが、僕は系列店舗で食事をする機会がほぼ無いため、これらの優待に魅力を感じない。近所にお店があるかどうかではなく、そこで買い物をする習慣が既にあるかどうかで、銘柄を選ぶべきだと思う。
他には「日経マネー」と「ダイヤモンド・ザイ」の予測精度を検証した特集記事が目を引いた。誌面でプッシュされていた銘柄が、4月21日の終値から7月21日までの間に、どれだけ騰落したか調査し、優劣を下す企画だ。この間、TOPIXは11.8%上昇しているが、この上昇率を上回った銘柄は、「日経マネー」が31銘柄中18銘柄(58%)、「ダイヤモンド・ザイ」が31銘柄中17銘柄(55%)となり、ほぼ互角であった。月間マネー誌は銘柄選びの参考になることが、データで明快に示され、大変興味深かった。
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