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業界の主要プレイヤーの勢力関係を図式的に把握できる良書。3年連続で購入。各業界の市場成長度を天気に例えて表現していて、事業規模が異なる業界間の比較も行える。当記事では、個人的に注目している業界をピックアップしてコメントする。

 

2020年版の記事はこちら

 

2021年版の記事はこちら

 

 

(1) 脱炭素・・・22年度予想:晴れ

世界の一大トレンドになることは間違いないだろう。主役は「岩谷産業」だと思うが、期待先行の爆上げで、もはや手の届かない領域に達してしまったため、僕は低単価かつ長期視点だと未だ底値圏にあると思われる「ENEOSホールディングス」を購入。高配当なので長期保有にも適している。

 

(2) DX・・・22年度予想:快晴

中期的には市場規模は右肩上がりに伸びていくと予想されているが、日本の中小企業にDXを導入する投資余力があるとは思えない。またプレイヤーが多過ぎて、現時点で投資先を絞るのは、かなりの博打だと思う。僕は上場初期のバブリーな値動きに目を引かれた「Speee」を監視銘柄に入れている。

 

(3) 5G・・・22年度予想:快晴

昨年の記事では、5G基地局の主力工事業者である「協和エクシオ」と「コムシスHD」を紹介した。相変わらず2社は似たような株価チャートを描き、単価も配当利回りも同じくらいだ。僕は「協和エクシオ」を保有している。

 

(4) 先端技術材料・・・22年度予想:快晴

化学業界は日本の希望の星だ。現在は「東レ」「三菱ケミカルHD」を保有。「住友化学」「旭化成」「AGC」「富士フィルムHD」「クラレ」「カネカ」「三菱ガス化学」などを監視銘柄に入れて、押し目買いを狙っているが、なかなか注文が成約せず、ヤキモキしている。特に「三菱ケミカルHD」「住友化学」「旭化成」は会社の規模が比較的大きく、また事業多角化により経営が安定しているので、安心感がある。「クラレ」は同業界の中では配当利回りが傑出して良いため、定期預金間隔で長期保有してもよさそうだ。

 

(5) 副業・学び直し・・・22年度予想:晴れ

恥ずかしながら「ZHD」が副業マッチングサービスに参入したことを本書で初めて知った。抜群の知名度を誇るため、ロースキル業務の仲介サービスにおいて、覇権を握るポテンシャルがあると思う。将来性を感じるのは、ハイスキル業務の仲介サービスだと思う。僕は「ビザスク」に注目している。昨年はリターン・リバーサル戦略がドはまりし、しっかり稼がせてもらった。単価が比較的高いため、買いたいタイミングでなかなか手を出せないのが、口惜しい。

 

(6) ペット・・・22年度予想:晴れ

ペット保険の「アニコムHD」はユニークで面白いと思う。日本のペット保険加入率は欧米諸国の半分にも満たない。日本最大のブリーダーマッチングサイトを活用した知名度向上と営業強化によって契約数が伸長していけば、更なる成長が期待できそうだ。

 

(7) 工作機械・・・22年度予想:晴れ

本書で注目の会社と紹介されていた、旋盤大手の「ツガミ」が気になる。積極果敢な設備投資を仕掛けており、21年度には中国とインドで新工場の竣工・稼働を計画。アフターコロナの追い風もあって、22年度以降の業績貢献が大いに期待される。

 

(8) AI・・・22年度予想:晴れ

小型有望株の宝庫。国内市場規模は21年が推定2,000億円だが24年には推定4,000億円に成長する模様。宝くじ感覚で、少なくとも数年は様子を見るべきだろう。これまでに「PKSHA Technology」「HEROZ」「エーアイ」「FRONTEO」などを売買している。2倍に膨らんだ銘柄もあるが、半分に萎んだ銘柄もある。

 

(9) 半導体製造装置・・・22年度予想:晴れ

(10) 半導体材料・・・22年度予想:晴れ

どちらも半導体需要に左右される業界。しばらくは好調が継続する模様。半導体製造装置企業は値嵩株が多く、資金不足の個人投資家は手を出しにくい。「三菱ケミカルHD」を保有。「SUMCO」「住友化学」「富士フィルムHD」「AGC」を監視中。

 

(11) eコマース(EC)・・・22年度予想:晴れ

僕がネット通販で最も利用しているのが「ZHD」運営のYahoo!ショッピングとPayPayモールだ。20年の売上高は「楽天」を抜き、国内2位の座を奪取した。LINEショックは素晴らしいバーゲンセールだった。本業が好調なのだから株価が下がったまま放置されるわけがないのだ。来年以降、ウィズコロナの巣ごもり需要が剥落しても、EC市場の成長は止まらないだろう。近い将来、4桁の大台に乗ることを期待したい。有望なベンチャー企業も続々と誕生している。短期では「エニグモ」の売買実績がある。またマーケティング支援事業で成長中の「フィードフォースG」「オーケストラHD」の売買実績がある。

 

(12) テレワーク・・・22年度予想:晴れ

「アセンテック」「Chatwork」をバブル相場で高値掴み。下落局面で買い増しを繰り返した結果、投資余力が小さくなったため、21年度は20年度のように売却益で儲けることができなくなった。評価損益を見ていると落胆を抑えられないが、損切りは絶対にやらない。まだまだ成長が期待される市場。必ず値を戻すと信じている。「アセンテック」の主力製品であるVDIは、シンクライアントと組み合わせることで、低コストと高セキュリティを実現できるという優位性がある。ユーザー数が多い大企業で採用が進むかが成長のカギになると見る。「Chatwork」は中小企業向けのチャットツールなので、馴染みは薄いが、導入企業数は順調に伸びている模様。収益改善のため、料金プランの値上げにも踏み切った。更なる躍進に期待したい。

 

(13) サイバーセキュリティ・・・22年度予想:晴れ

「ソースネクスト」を保有。セキュリティ対策ソフトではなく、自動通訳機ポケトークの将来性に期待して購入。外国人観光客をメインターゲットとした観光案内所や宿泊施設や飲食店、あるいは英会話学習を目的とした個人に選ばれるかどうかが、ポイントになるだろう。会議室用WEBカメラ「ミーティングオウル」や空気清浄機「モレキュル」など時代に即した新商品を販売したり、株主優待制度を新設したりするなど、積極性や柔軟性が感じられる点もよい。

 

(14) クラウド・・・22年度予想:快晴

最注目は「NTTデータ」だ。世界2強のアマゾン&マイクロソフトと、親密な関係を築けている点は大きい。僕は値動きが小さく面白みに欠けたため早々に手放してしまったが、これからも順調に業績を伸ばしていくと思う。昨年は「日本電信電話」による「NTTドコモ」の完全子会社化が話題となったが、次の子会社化候補は「NTTデータ」ではないかと密かに思っている。

 

(15) 塗料・・・22年度予想:晴れ

あまり関心を持っていなかったが、世界市場規模が今後10年で約6割増える見通しとのこと。競争が激しく、日本企業が勝てるかどうかは未知数だが、市場規模拡大に合わせて売上を伸ばして行くとすれば、株価は堅調に増えていきそうだ。投資先の有力候補は「日本ペイントHD」「関西ペイント」だが、どちらも配当利回りが非常に少ない点が気にかかる。

 

(16) リース・・・22年度予想:薄曇り

昨年、高配当銘柄の業界首位「オリックス」を超割安で買えたのに、早々に売却してしまったのは痛恨の極み。高値で買い直すのは癪に障るため、代わりに購入したのが業界2位の「三菱HCキャピタル」。低単価で配当利回りも上々なので、時価評価額が取得平均を下回ったら、優先的に買い増しを検討したい。

 

(17) 酒類・・・22年度予想:曇り

国内の酒類消費量はジリ下げ基調と聞くが、大手各社は海外への販路拡大や、ノンアルコール飲料及び低アルコール飲料の開発といった布石を打っているため、あまり心配していない。昨年は「アサヒグループHD」を売買したが、すっかりコロナ前の水準に戻してしまったため、現在は「キリンHD」の購入を検討中。「アサヒグループHD」とは異なり、海外事業がむしろ足を引っ張っている点は、懸念事項だ。

 

(18) 漁業・水産・・・22年度予想:曇り

特定保健用食品「イマークS」を2013年から愛飲していることから縁を感じ「日本水産」を保有。缶詰・冷凍食品といった時短・簡便食品を数多くラインナップしていること、水産加工物は健康志向食品としてますます売上を伸ばしていく可能性を感じること、海外売上比率が3割程度と、大手食品メーカーの中では高めであることから、今後も安定した業績を残せると期待している。僕は、過去5年間の株価チャートが下落トレンドの銘柄と、最近になって株価が急騰している銘柄は、下落リスクが高いと判断して、なるべく買わないようにしている。「日本水産」はこの条件に当てはまらず、コロナショック後の値戻しが他銘柄と比べて遅かったため、幸運にも過去5年間の底値付近で購入することができた。

 

(19) 広告・ネット広告・・・22年度予想:薄曇り

昨年から「ZHD」傘下の「バリューコマース」に注目。今年に入って一旦は購入したが、薄利で利確してしまった。30003500/株あたりで長らく燻っていたが、遂に上放れし、遠い存在になってしまった。大手企業の庇護のもと、売上・利益共に順調に伸びている会社は強い。本書を読んで「電通グループ」傘下の「カルタHD」を監視銘柄に追加した。

 

(20) 出版・書店・・・22年度予想:雨

2020年の電子書籍売上は前年比28%増。まだまだ伸びると思う。昨年から監視を続けていた「ZHD」傘下の「イーブックイニシアティブジャパン」は2500/株前後を右往左往していたが、ようやく上へ突き抜けた。出遅れ感がある「インフォコム」を監視銘柄に追加。

 

(21) イベント・・・22年度予想:曇り

初めて売買益を得た銘柄「TOW」は思い入れが強い。一度は売却したが、コロナ禍でも利益を確保する営業力の強さと、配当利回りの良さに惹かれ、再購入。現在は株主優待が貰える1000株を保有。20年は市場規模が前年比半減の厳冬期となり、21年度も見通しは暗いが、間違いなく今が底であり、ウィズコロナ時代にシフトすれば、業績は一気に回復すると信じている。株価が平均購入単価よりも下がることがあれば、前向きに買い増しを検討したい。

 

(22) 不動産・・・22年度予想:晴れ

昨年12月から『会社四季報プロ厳選500』の定期購読を開始。21年新春号に掲載されていた「日本エスコン」を購入。株価に割高感が無く、過去5年の株価チャートを見ても天井圏にあるとは思えず、低単価で売買しやすく、何より配当利回りが優れていることに魅力を感じた。購入後、中部電力の連結子会社となって投資資金を調達し、プロ野球『日本ハムファイターズ』新球場のネーミングライツを取得、北海道エリアに本格参入を果たした。大胆な投資が今のところ結実している印象。大化けに期待したい。

 

(23) 陸運・物流・・・22年度予想:薄曇り

宅配便事業はまだまだ伸び代が豊富にある。投資先は最大手の「ヤマトHD」が鉄板だろう。宅配は週2回を超えるペースで利用しているが、体感8割が「ヤマトHD」の取り扱いだ。

 

(24) 倉庫・物流施設・・・22年度予想:薄曇り

こちらもEC拡大の恩恵を受けて、まだまだ伸びる余地が大きいと思う。多数の中小規模業者が乱立しているが、最もニーズがあるのは最新設備を取り揃えた大型物流施設であり、そのような施設をつくることができるのは、資金面で優位に立つ大手企業ではないだろうか。個別銘柄投資の開始初期から「三井倉庫HD」を監視しているが、J-REITの「大和ハウスリート」「三井不動産ロジスティクスパーク」「三菱地所物流リート」あたりでもよさそうだ。いずれも長期アゲアゲ相場。入りどころが難しい。

 

(25) ドラッグストア・・・22年度予想:晴れ

群雄割拠のドラッグストア業界は、数年前からビジネス誌などでもさかんに取り上げられている。戦況の激しさは、かつてのコンビニ業界を彷彿させる。今後ますます再編が進み、トップクラス数社の寡占状態に落ち着くのではないかと推測する。僕は10年以上前から普段使いしている縁で、「ウエルシアHD」を監視している。きっとドラッグストア業界で覇権を握るだろう。

 

(26) 総合商社・・・22年度予想:晴れ

大手総合商社には、日本の文系エリートが結集していて、どんな過酷な状況下でも、乗り越えられる強かさがあると思う。どこを買ってもハズレはなさそうだったが、とりわけ単価が安い「双日」を購入。10月に株式併合され、買い増しがやりづらくなるのは、個人的には残念に思う。

 

(27) 専門商社・・・22年度予想:曇り

本書によると、利幅は薄いが業績は安定した企業が多いとのこと。最近「菱洋エレクトロ」を購入。昨年は頻繁に取引を行い、キャピタルゲインでコツコツ稼いだが、昨年の秋から今年の春にかけて、下落中のAI関連銘柄に手を出し、含み損を膨らませるトレードを繰り返したため、反省の意味を込めて、割安放置株や高配当銘柄を中心に購入を進める戦略に転換。確定利益は前年に遠く及ばず、物足りないが、我慢、我慢。

 

(28) リユース(中古)・・・22年度予想:晴れ

特に「テイツー」経営の古本市場と「まんだらけ」経営のまんだらけには、学生時代から足繁く通い、思い入れが深い。最近は電子書籍の購入割合が高まっているが、今でも年間100冊ほどは古本コミックを購入している。1年以上の継続保有で優待利回りが跳ね上がる「まんだらけ」を購入。来年からは優待利回りが10%を超える。素晴らしいファンサービスだと思う。

 

(29) 家電量販店・・・22年度予想:薄曇り

家電量販店は断然ヨドバシ派だが、非上場企業なので、近所に店舗があり、配当と優待の利回りが共に優れている「エディオン」を監視銘柄に入れている。できれば1000/株以下で買いたいところだ。中間配当権利確定日が迫り、かつ自民党総裁選挙前で地合いが良い割に、株価は伸びていないため、10月中に一段安となる可能性が高いと見る。参入時期を慎重に見極めたい。

 

(30) アウトドア用品・・・22年度予想:晴れ

ブランドの強さを考えると「ゴールドウイン」の安定性は頭一つ抜けていると思う。「ワークマン」は人気も成長性も抜群だが、過熱感がある。「スノーピーク」も期待先行で急騰している印象で、ナイアガラが怖い。アウトドア趣味は、初期投資額はかなり大きいが、健康にも良く、非日常感も味わえ、年齢や性別に関係なく楽しめるため、今後も愛好者は増えていくと思う。

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 ホームレスに関する不用意な発言が引き金となり、某メンタリストが各所からフルボッコにされている。ホームレスを犯罪者と同列に評している点は賛同しかねるが、他の発言には共感できる部分もある。

 「ホームレスはいない方がいい。」という発言。ホームレスになった理由は人それぞれだが、望んでホームレスになった人はほとんどいないだろう。できることならば、ホームレス生活から脱却したいと考えている人が多いのではないだろうか。生活困窮者がいない社会は空想の産物かもしれないが、最大多数の最大幸福を追及することは間違いではないだろう。なお某メンタリストは治安の面でホームレスは不要と論じていたが、法令や倫理感よりも自分の生活を重視するような人間は、犯罪を重ねてでもホームレスを回避しようとするだろうから、ホームレスを犯罪者予備軍のように位置付けるのは妥当ではないと思う。

 「ホームレスの命よりも家族の命の方が大事。命の優劣はある。」という発言。これは全くその通りだと思う。事故や災害に遭い、自分の家族と面識のない人が助けを求めてきたら、まずは自分の家族の元に駆けつけると思う。緊急事態における命の選別は責められることではないと思う。

 「たくさん納税しているから、僕はたくさんの生活困窮者を救っている」という発言。納税は社会貢献活動であり、高額納税者は社会に大きく貢献していると思う。税金の一部が生活困窮者の支援に活用されていることは事実であるから、発言自体は間違いではないが、あえて発言するのは非常にダサく、自己顕示欲をひしひしと感じる。「生活困窮者を助けるために税金を払っているわけじゃない」という発言も懐の狭さを感じる。一般人よりもたくさん稼いでいるのならば、セコいことを言わずに、黙って税金を払えばよいのだ。支援を受ける側も、「最低限の生活を送るために支援を受けるのは当然の権利だ。」などと、わざわざ口に出すべきではないと思う。

 某メンタリストは、自分の不勉強を認め、福岡の支援団体を訪問し、教えを乞うと発表した。自分の不勉強を認めるのは、かなり勇気が要ることだ。まして博学多才を売りにして稼業を営んでいる某メンタリストが、不勉強を認めることは、プライドを相当傷つけただろうし、ブランドイメージの毀損にも繋がりかねない。僕個人は、フットワークの軽さに感心し、エールを送りたい気持ちになったが、この一連の行動について、「都内にも生活困窮者支援団体は多数あるのに、わざわざ福岡まで足を運ぼうとするなんて、不思議でならない」などと批判する向きもあるようだ。例えるなら、大学の志望先を「○○先生の元で学びたい」という理由で決めた受験生に対して、「その分野ならば都内の大学でも教えている先生はたくさんいる。わざわざ遠方の大学を志望するなんて不思議でならない。」と口を挟むようなものだ。余計なお世話だと思う。誰から学ぶかは、学ぶ側に選ぶ権利がある。選ばれなかったからといってグチグチ言うのは実にみっともない。受け入れを受諾した支援団体に任せて、某メンタリストの言動の変化を見守るべきだと思う。

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先日NHKで放送された「映像の世紀プレミアム(15) 東京 夢と幻想の1964年」が、なかなかに面白かった。話のネタになるかもしれないので、書置きを残しておく。

 

      東京オリンピック開催前の東京は世界有数の汚い街だった。「ゴミを捨てないで下さい」の貼り紙があっても、どこ吹く風。都民は道路上にゴミを山積みにし、河の中にゴミを投げ捨てていた。こんな東京を見せたら世界の笑いものになる。都は、都民の美化意識改善を目指し、婦人会などに「毎月10日はみんなで街中を清掃しましょう」と呼びかけ、少しずつ東京からゴミが消えていった。

こうした美化意識の無さが、後に全国各所で公害問題を引き起こしたのだと思う。日本人は、問題が顕在化しない限り頑張らないが、一度やると決めたら、ひたすら愚直にやり続ける国民性があると思う。本当は、問題が起こる前に手を打ち、状況が変わったら柔軟に対応するべきなのだが、そんな風には出来ていないのだ。

 

      東京の道路は、酷い所だと1時間に2キロしか進まないほどの大渋滞が発生。このまま東京オリンピックを開催すれば、選手やスタッフが競技場に定刻通りに到着できず、大混乱となる。都は、用地買収による時間のロスを少なくするため、海上や河川上に高速道路を建設。これにより水の都と言われた東京の景観は大きく損なわれた。また民家に立ち退きを迫り、地上の車道も幅を約2倍に広げ、交通渋滞の緩和に成功した。

⇒渋滞の様子はバイク天国となっている東南アジア都市部よりも酷い有様に見えた。交通法規はあってないようなものだったと推察される。当然、交通事故も頻発したらしい。都内はオリンピック開催を契機にマシになったと思われるが、全国の道路が整備され、年間の死者が1万人を超える「交通戦争」状態を脱するまで、相当な歳月を要した。

 

      オリンピック関連予算として当時の国家予算の約3分の1が投じられた。まさしく国家の一大プロジェクトであった。特に高速道路と新幹線は、その後の日本経済の発展に大きく寄与した。

⇒今では、オリンピックのコストをできるだけカットし、コンパクト化することが評価されるようになった。また今では東京一極集中が問題視されるようになり、東京の発展のために巨額の国費を投じることが難しくなった。昔を知ると隔世の感がある。前回開催から半世紀以上経過しているのだから、これを東京大改造のチャンスと捉え、思い切った公共投資に踏み切るべきだったのではないかと、今更ながら思う。

 

      日雇い建設労働者の日給は1500円程度。劣悪環境下での低賃金長時間労働。そんな貧困層に人気だった副業が売血だった。朝、血液銀行に並んで、血を抜くだけで3000円が貰える。生活費を稼ぐために肝機能障害者も売血に走り、輸血後に2割が肝炎を発症するほど低品質な血液が流通していたが、長らく甘受されていた。そんな中、駐日米国大使が刺される事件が発生。手術を受けた際の輸血で肝炎を発症したため、国際的批判を集め、売血から献血へと、舵を切ることとなった。

⇒自分が助かるためなら、他人がどうなろうと知ったことではない。日本人、とりわけ貧困層のモラルなんて、こんなものだ。外交問題という外圧がかかって、初めて解決に動き出すという腰の重さは、今の日本にも通ずるものがある。

 

      全国の新聞社や出版社は有名作家に観戦記の執筆を依頼。筆のオリンピックとも言われた。

⇒この観戦記は、「東京オリンピック 文学者の見た世紀の祭典」に編纂されており、今でも購入することができる。ビジネス雑誌「プレジデント」の連載で、齋藤孝教授が、特に三島由紀夫の観戦記を絶賛していた。今回の東京オリンピックでも同様の取り組みをしていれば、文字だけに文字通り、後世に残るオリンピックになっただろう。

 

      オリンピック開催前に都民にアンケートを実施。「最近の最大の関心事は?」という設問に「東京オリンピック」と答えた人は僅か2%。約6割の都民が、「東京オリンピック以外にやるべきことがある」と回答した。当時の東京は、ダムがほぼ枯渇し、自衛隊が近隣から集めた水の配給に駆り出されるほど、水不足に悩まされていた。治水事業の前倒しと大雨の到来により危機を脱し、ようやく都民はオリンピック開催を前向きに受け入れる余裕ができた。

⇒歴史は繰り返す。今、同じ質問をしたら、都民の大半が「最優先にやるべきことはコロナ対策」と答えるだろう。今回は、ワクチン接種が思うように進まず、また感染者が増加傾向に転じたことから、開催までにオリンピック否定派を沈黙させることはできなかった。東京の感染者数増大傾向は、オリンピック選手団の入国よりもずっと前から始まり、厳しい移動制限もある。普通に考えれば、オリンピック開催と東京の感染者数増大は無関係だと分かる。そしてオリンピックを中止したからといって、コロナ対策が今より進展する根拠など、どこにもない。世界が注目するスポーツの祭典に、敵意を向ける人達の言葉は、傾聴に値しないと僕は思う。

 

      聖火リレーは、日本が戦争を起こした地域がルートに組み込まれた。日本が、かつての戦争を悔悟していること、今は平和国家に生まれ変わったことを、国際社会にアピールする狙いがあった。また最後の走者は広島原爆投下の日に生まれた青年に託された。アメリカへの忖度から反対する声もあったが、「我々が憎むのは原爆を投下した米国ではなく原爆そのものである」との想いから、決行に至った。

IOC会長の広島訪問、IOC副会長の長崎訪問は、オリンピックに相応しいイベントだったと僕は評価しているが、これに抗議する人達もいるらしい。「我々が憎むのはコロナウイルスではなくオリンピックである」とでも言いたいのだろうか。人間はすぐに過去を忘れる愚か者だから、非戦・反戦の誓いは定期的に発信することが望ましいと僕は思う。

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 つい先日、従業員意識調査アンケートの結果を分析したレポートが、社内限定で公開された。何とかして組織風土改善のヒントを見つけようとする意志を感じる良レポートだったが、とりわけ印象に残った分析は以下の2点である。

 

      入社後13年のエンゲージメントスコアは全社員平均よりも高いが、入社後45年になるとガタ落ちし、入社後610年経過しても、ほとんど改善しない。

 

 厚生労働省は就職後3年以内離職率に着目したレポートを公開しているが、僕は入社後410年経過した中堅社員の離職率こそ、真剣に考えるべき課題であると認識している。入社3年以内だと、まだ主担当としてバリバリ活躍できるほどの実力は身に付いておらず、先輩社員のアシスタントをしている段階なので、離職されても直ちに大きな痛手にはならない。しかし入社410年目は実務面の主力であり、既に業務の分担や権限の委譲を済ませ、前任者が別の部署に異動しているケースもあり、離職されると同等の戦力をすぐに補填することは難しい。事務職は数年サイクルでメンバーが入れ替わっても何とかやっていけるかもしれないが、技術職の育成には長い歳月を要する。中堅社員が次々離職すると、短期的には現場力の著しい低下を招き、中長期的には実務経験豊富なベテラン社員がいなくなり、経験値が低い若手と中堅社員ばかりとなるため、会社の成長戦略に暗い影を落とすだろう。

僕の周辺では入社10年前後の中堅社員が相次いで退職している。恐ろしいことに、会社は残った人員で表面上うまく仕事がまわれば、新卒採用や中途採用による人員補充を見送ることがよくある。人件費削減という観点では正しい判断かもしれない。しかし代わりの人員は辞めた中堅社員の代わりにはなれない。マニュアルに定められた業務はこなせても、ひとたび問題が起こると、問題解決のために何をどうすればよいのか見当もつかない、そもそも何が問題なのか正しく理解できていない、素人に毛が生えたような存在に過ぎない。会社の持続的成長を標榜するのであれば、人財に対する投資をケチってはならないと思う。

入社10年前後だと、退職金はほとんど支給されず、前職よりも年収は低下する場合がほとんどと聞く。それでも退職者が後を絶たないのは、何らかの理由によりエンゲージメントスコアが低下しているからではないかと思う。会社は、入社410年後の社員に対し、定期的かつ丁寧なヒアリングを行い、会社に対する不安や不満を取り除き、帰属意識や意欲の向上に繋げる施策を、早急に検討・実施すべきである。

 

      役職が上がるほど自社の現況を楽観視する傾向がある。例えば「風通しの良い職場だ」「コンプライアンスが守られている」といった設問に対して、「とてもそう思う」「そう思う」と答えた人の割合は、課長級以上になると一気に増加する。

 

 役職が上がるほど、現場に足を運ぶ機会は少なくなり、実務担当者と直接コミュニケーションを取る機会も少なくなる。問題なのは「自分は実態を分かっていない」と自覚せず、むしろ「自分はよく分かっている」と誤認している、管理職・経営層が多いことだ。彼らが問題意識を持たなければ、組織は何も変わらないだろう。

先頃、従業員向けイントラネットのトップページに、社長秘書室宛のメールアドレスが公開されたが、これはあまり意味が無いと感じた。基本的に、評価される立場にある一般社員は、管理職・経営層に心を許していない。直接話す機会があったとしても、自分や自職場の立場が危うくならないように、悪い所は極力見せないようにするし、余計なことは言わないように心掛ける。本音を話してもらうためには、コミュニケーションを密に取り、信頼関係を築く努力をしなければならない。原則、コミュニケーションは、職位が高い人から歩み寄らなければならない。「言いたいことがあったら、遠慮せずコチラに連絡を下さい」といった、待ちの姿勢ではダメである。

組織風土を変革することは並大抵の努力では実現しない。まずは自社が危機的状況にあることを管理職・経営層が認め、自分達に何ができるのか真剣に考えなければならない。他社の事例研究や第三者の意見聴取なども行い、実効性がありそうな具体策を検討・実施すべきである。

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 ロボット掃除機を買い替えた。購入したのは、エレクトロラックス社製の「PUREi8(ピュアアイエイト)」。エレクトロラックス社は、日本での知名度はイマイチだが、創業からゆうに100年を超えるヨーロッパ最大の家電メーカーで、世界で初めて家庭用電気掃除機やロボット掃除機を開発販売した掃除機業界のパイオニア、とのこと。同価格帯のパナソニック社製の「RULO MC-RS520」やアイロボット社製の「ルンバ e5」と比べても、性能面で優位性があるのに、ネットレビューを見る限り、あまり人気がないようだ。とても良い製品だと思うので、本稿では参考に機能比較を掲載する。

 

      PUREi8(ピュアアイエイト)」「RULO MC-RS520」は三角形だが「ルンバ e5」は丸形。三角形の方が壁際まで綺麗に掃除できる。

      PUREi8(ピュアアイエイト)」「RULO MC-RS520」はフィルターを水洗いできるが「ルンバ e5」はできない。

      PUREi8(ピュアアイエイト)」はカメラが付属しているため、掃除残しが少なく無駄のない動きをする、充電台に迷うことなく確実に戻る、コード類を巻き込みにくいといった利点がある。「RULO MC-RS520」「ルンバ e5」にはカメラが付属していない。

      PUREi8(ピュアアイエイト)」「ルンバ e5」はスマホ操作が可能。「RULO MC-RS520」は非対応。

      PUREi8(ピュアアイエイト)」の充電時間は2.5時間。「RULO MC-RS520」「ルンバ e5」は3時間。

      最大稼働時間は「PUREi8(ピュアアイエイト)」が60分、「ルンバ e5」が90分、「RULO MC-RS520」が100分。

      PUREi8(ピュアアイエイト)」は掃除未完了の場合、充電後に自動で再起動する。「RULO MC-RS520」「ルンバ e5」に自動再開機能は無い。

      本体寸法は「PUREi8(ピュアアイエイト)」が325×85×280mmで最小。次点は「RULO MC-RS520」の330×92×325mmで、「ルンバ e5」は351×92×351mmである。

      質量は「PUREi8(ピュアアイエイト)」が2.5kgで最軽量。次点は「RULO MC-RS520」の3.0kg、「ルンバ e5」は3.9kgでやや重い。

      PUREi8(ピュアアイエイト)」の集塵容積は0.7Lと大きくゴミ捨ての頻度が少なくて済む。「RULO MC-RS520」は0.25Lと明らかに小さい。「ルンバ e5」は調べてもスペックを見つけられなかったが、画像から判断するに「RULO MC-RS520」より少し大きい程度と思われる。

      サイドブラシは「RULO MC-RS520」が2箇所、「PUREi8(ピュアアイエイト)」「ルンバ e5」は1箇所。ただし吸引力が十分強ければ1箇所でも問題ないと思われる。

      PUREi8(ピュアアイエイト)」のサイドブラシは磁力で固定されるため取り外しに工具が不要。「RULO MC-RS520」「ルンバ e5」は工具が必要。

      画像から判断するに、「ルンバ e5」のサイドブラシ素材は、これまで使っていたロボット掃除機と同じであるため、荷物を巻き込むと根元部分が簡単に折れるだろう。「RULO MC-RS520」は簡単には折れそうにない。「PUREi8(ピュアアイエイト)」は、そもそも折れる箇所が無い。

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1026日に発熱。喉、鼻、胃腸は異常無し。体温は37℃半ば。午前中のみ出社するも、午後から休暇を取り帰宅。昼からは、ひたすら寝室で静養していたが、夕方に385分、夜には396分に達した。どこまで熱が上がるのか、もしかしてコロナなんじゃないかという不安が襲う。秋用の薄い掛布団の上に、真冬用の掛布団を載せ、更にズボンを2枚重ねで履き、わざと汗を流すことで解熱を図る。一方で、熱由来の頭痛が酷いため、ジップロックに氷を詰め、首の後ろと額に当てて凉を取る。頭寒足熱の構え。

27日、計画が結実し、体温は385分前後まで下がる。ピークは過ぎた模様。上司と相談の結果、解熱の有無によらず今週は会社を休む方針となった。保健所からは、まず医療機関の受診を勧められたため、発熱外来を受け付けている近くの内科を受診。熱が出ていようが何だろうが、内科は突然の訪問客を特別扱いしない。待合室で、たっぷり80分座らされ、やっと呼ばれた診察は約2分で終了。5日分の風邪薬を処方される。その日は一日中385分前後をキープ。寒気と頭痛は昨日よりも酷い。

28日、起き抜けの体温は382分。昼過ぎから少しずつ下がり始め、夕方には375分くらいになる。頭痛と、寝過ぎによる首痛は相変わらず。2日ほどまともに食べていなかったため、試しに買い置きのカップラーメンを食べてみたら、麺の塩辛さに驚く。味覚は発病前よりも鋭敏になっている感じがする。

29日、午前中は37℃前半だったが、昼過ぎから36℃半ば(平熱)に戻る。その旨を上司に連絡。当初方針通り、明日は大事を取って休み、明日、病院で病状の快復を伝え、先生の許可が得られたら、来週から出社することになった。この3日間で胃袋が縮小したらしい。体重は2キロ近く落ち適正体重に一歩近づいた。

30日、すっかり健康を取り戻した。頭痛も収まったため、朝から録画していたテレビ番組の観賞を続ける。熱がある時は起きているだけでも苦痛だった。やはり健康は素晴らしい。先生のお墨付きも貰えたため、来週から出社することになった。夜、軽く身体を動かそうと、フィットネスクラブに出掛ける。ルームランナーで体力の低下を痛感。まだ本調子とは言えない。

31日は、Go to Eatで外食する予定だったが、中止にして、自宅でゆっくり過ごした。

病状から、朝夕の気温差にやられて体調を崩した・・・のではなく、インフルエンザだったのではないかと推量するが、今となっては確認のしようがない。推測の域を出ないが、24日に参加したワインの試飲会で罹患したと思われる。大勢の人間がいる屋内空間で2時間ほど滞在すれば、感染のリスクは避けられない、と思う。

 

国内株式市場に冬が到来した。保有株式の含み損は日に日に膨大化している。しばらく気絶してやり過ごすしかなさそうだ。来週、バイデン新大統領が誕生してしまったら、失望売りで株価は急落するだろう。更にバイデン公約の大増税が施行されれば、コロナ恐慌に突入するとの見方もある。アメリカ市場が冷え込んだら、行き場を失ったマネーが日本市場に流れてくるという希望的観測もあるようだが、僕はそうは思わない。むしろ新型コロナ発の令和不況が、バイデン効果で数年続く可能性があると思っている。

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(注意)株式投資初心者の戯言です。投資は自己責任で。

 

アセンテック(東証2504) 100228,000円で購入

前日よりも下がるとは思っていたが、想定以上の下がり方だった。やはり米国大統領選挙が再来週に控えている影響が大きいのだろうか。選挙後は乱降下しそうな予感がするため、できればそれまでに売って利益確定し、選挙後に改めて再購入したいところだが、うまくいくだろうか。

 

【保有銘柄一覧】

銘柄

取得総額

時価評価額

損益率

日本水産

180,000(400)

168,400(-11,600)

-6.44%

純金信託

326,800(50)

307,500(-19,300)

-5.90%

PS三菱

122,800(200)

116,800(-6,000)

-4.88%

協和エクシオ

270,000(100)

249,900(-20,100)

-7.44%

FRONTEO

165,000(200)

161,200(-3,800)

-2.30%

アサヒビールHD

376,000(100)

356,600(-19,400)

-5.15%

まんだらけ

48,000(100)

47,700(-300)

-0.62%

双日

47,200(200)

48,400(1,200)

+2.54%

東レ

98,400(200)

99,780(1,380)

+1.40%

アセンテック

228,000(100)

222,700(-5,300)

-2.32%

パークシャ

275,700(100)

234,600(-41,100)

-14.90%

住友化学

73,800(200)

72,000(-1,800)

-2.43%

三菱ケミカルHD

62,000(100)

60,660(-1,340)

-2.16%

ソースネクスト

165,700(500)

155,500(-10,500)

-6.32%

HEROZ

349,500(100)

315,500(-34,000)

-9.72%

チャットワーク

238,400(100)

223,600(-14,800)

-6.20%

ZHD

203,100(300)

216,600(13,500)

+6.64%

TOW

30,000(100)

30,400(400)

+1.33%

オリックス

253,000(200)

265,000(12,000)

+4.74%

KDDI

289,700(100)

277,050(-12,650)

-4.36%

NTTデータ

132,794(100)

129,500(-3,300)

-2.48%

合計

3,936,200(3,550)

3,759,390(-176,810)

-4.49%

 

今日までの年間確定利益・・・549,052円(税別,配当金含む)

目標は50万円!⇒1019日に達成しました!

確定利益と含み損益の合算・・・372,242

 

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(注意)株式投資初心者の戯言です。投資は自己責任で。

 

チャットワーク(東証2504) 100238,400円で購入

昨日売却したチャットワーク、期待以上に値を下げたため、有難く買わせて頂いた。アセンテック(東証3565)は、明日もう少し下がると踏んで、本日の買いは見送った。来週水曜日に決算発表を控えたバリューコマース(東証2491)も、凄く底値圏にありそうで、かなり気になったが、予算が足りず、今回は見送ることにした。

TOW (東証4767) 10030,000円で購入

9月中頃から徐々に下がり続け、購入希望単価の300/株にタッチしたため、とりあえず100株だけ購入した。低単価ゆえ、株価と予算の都合が合えば、買い増しを検討したい。

今日は全般的に、株価は振るわず、保有銘柄の損益率は過去最低を更新した。アメリカ大統領選挙が近付いてきたため、保有株式を一旦清算して、リスクオフしている投資家が多いのかな。

パークシャ(東証3993)のお荷物感が際立っている。純金信託(東証1540)と同様に、不良債権化している感じだ。1112日に決算を控えているが、果たしてどうなるだろうか。ビザスク(東証4490)はストップ高という最高の結果を叩き出してくれたが、掲示板評を見る限り、そんな奇跡は起こりそうにないな・・・。

 

【保有銘柄一覧】

銘柄

取得総額

時価評価額

損益率

日本水産

180,000(400)

167,200(-12,800)

-7.11%

純金信託

326,800(50)

308,500(-18,300)

-5.59%

PS三菱

122,800(200)

117,800(-5,000)

-4.07%

協和エクシオ

270,000(100)

249,300(-20,700)

-7.66%

FRONTEO

165,000(200)

166,200(1,200)

+0.72%

アサヒビールHD

376,000(100)

357,500(-18,500)

-4.92%

まんだらけ

48,000(100)

47,800(-200)

0.41%

双日

47,200(200)

47,200(0)

0.00%

東レ

98,400(200)

99,760(1,360)

+1.38%

パークシャ

275,700(100)

234,500(-41,200)

-14.94%

住友化学

73,800(200)

72,000(-1,800)

-2.43%

三菱ケミカルHD

62,000(100)

60,480(-1,520)

-2.45%

ソースネクスト

165,700(500)

152,500(-13,500)

-8.13%

HEROZ

349,500(100)

321,500(-28,000)

-8.01%

チャットワーク

238,400(100)

237,400(-1,000)

-0.41%

ZHD

203,100(300)

223,500(20,400)

+10.04%

TOW

30,000(100)

29,800(-200)

-0.66%

オリックス

253,000(200)

264,900(11,900)

+4.70%

KDDI

289,700(100)

276,250(-13,450)

-4.64%

NTTデータ

132,794(100)

129,800(-3,000)

-2.25%

合計

3,708,200(3,450)

3,563,890(-144,310)

-3.89%

 

今日までの年間確定利益・・・549,052円(税別,配当金含む)

目標は50万円!⇒1019日に達成しました!

確定利益と含み損益の合算・・・404,742

 

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(注意)株式投資初心者の戯言です。投資は自己責任で。

 

昨日、アセンテック(東証3565)とチャットワーク(東証2504)100株ずつ購入したが、ここから調整局面に入り、利確局面が遠退く懸念が拭えなかったため、前日の終値よりも数十円安い株価で指値売却を目論んだ。結果、どちらも前日終値よりも少し高い株価で取引が開始されたため、合計額が僅かに50万円を超え、またしても手数料1,080円を徴収されてしまった。これで5回目だ。

1日の約定額が50万円を超えるケースが頻発するようになった。現在利用している松井証券は、150万円未満なら、何度取引しても手数料無料だが、ひとたび50万円を超えると、同業他社と比べても手数料が跳ね上がる仕様となっている。現在、ネット証券の現物売買で、取引手数料が最安級のDMM証券で、今回の取引を実施していたら、手数料は198円×4回=792円となり、松井証券よりも208円安くなっていた。しかし、これは結果論だろう。今回も、これまでも、約定総額が50万円を超えないように配慮して取引を行ってきた。投資総額は順調に増えつつあるものの、まだ400万円弱、1日の取引回数も取引可能額もあまり多くないため、基本的には松井証券で取引する方針を継続したい。

アセンテック(東証3565) 100246,459円で売却

チャットワーク(東証2504) 100253,641円で売却

合わせて13,100円の利益確定。

明日は在宅勤務デー。今度は上昇傾向から下落に転じたと思われる銘柄を選別して、買いを検討したい。

 

【保有銘柄一覧】

銘柄

取得総額

時価評価額

損益率

日本水産

180,000(400)

168,400(-11,600)

-6.44%

純金信託

326,800(50)

311,500(-15,300)

-4.68%

PS三菱

122,800(200)

119,400(-3,400)

-2.76%

協和エクシオ

270,000(100)

252,500(-17,500)

-6.48%

FRONTEO

165,000(200)

161,000(-4,000)

-2.42%

アサヒビールHD

376,000(100)

361,800(-14,200)

-3.77%

まんだらけ

48,000(100)

48,000(300)

0.00%

双日

47,200(200)

47,800(600)

+1.27%

東レ

98,400(200)

100,760(2,360)

+2.39%

パークシャ

275,700(100)

244,500(-31,200)

-11.31%

住友化学

73,800(200)

72,600(-1,200)

-1.62%

三菱ケミカルHD

62,000(100)

61,470(-530)

-0.85%

ソースネクスト

165,700(500)

155,500(-10,500)

-6.32%

HEROZ

349,500(100)

332,000(-17,500)

-5.00%

ZHD

203,100(300)

226,800(23,700)

+11.66%

オリックス

253,000(200)

269,000(16,000)

+6.32%

KDDI

289,700(100)

279,050(-10,650)

-3.67%

NTTデータ

132,794(100)

132,600(-200)

-0.15%

合計

3,439,800(3,250)

3,344,680(-95,120)

-2.77%

 

今日までの年間確定利益・・・549,052円(税別,配当金含む)

目標は50万円!⇒1019日に達成しました!

確定利益と含み損益の合算・・・453,932

 

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(注意)株式投資初心者の戯言です。投資は自己責任で。

 

本日は在宅勤務デー。昨日の株式売却で得た約50万円の投資資金を投入。個人的監視銘柄の中から、最近の株価チャートと掲示板評などを参考に、バリューコマース(東証2491)TOW(東証4767)NTTデータ(東証9613)、アセンテック(東証3565)、チャットワーク(東証2504)を選抜。開場後、明確な株価上昇を継続していた、アセンテックとチャットワークを、それぞれ100株ずつ購入することにした。どちらも調整からの反発という感じだったため、明日再び反落して含み損に陥るかもしれないが・・・。

9時からミーティングがあったため、開場から1時間近く出遅れてしまい、結果的に開場直後よりも高値での買いとなったが、株価の上昇傾向を見極めることができたと思う。これはこれで戦略と言えるのではなかろうか。

アセンテック(東証3565) 100242,000円で購入

チャットワーク(東証2504) 100245,000円で購入

 

【保有銘柄一覧】

銘柄

取得総額

時価評価額

損益率

日本水産

180,000(400)

164,800(-15,200)

-8.44%

純金信託

326,800(50)

310,000(-16,800)

-5.14%

PS三菱

122,800(200)

117,800(-5,000)

-4.07%

協和エクシオ

270,000(100)

251,800(-18,200)

-6.74%

FRONTEO

165,000(200)

150,000(-15,000)

-9.09%

アサヒビールHD

376,000(100)

358,700(-17,300)

-4.60%

まんだらけ

48,000(100)

47,700(-300)

-0.62%

双日

47,200(200)

46,600(-600)

-1.27%

東レ

98,400(200)

98,320(-80)

-0.08%

アセンテック

242,000(100)

244,800(+2,800)

+1.15%

パークシャ

275,700(100)

252,000(-23,700)

-8.59%

住友化学

73,800(200)

71,000(-2,800)

-3.79%

三菱ケミカルHD

62,000(100)

60,670(-1,330)

-2.14%

ソースネクスト

165,700(500)

159,500(-6,500)

-3.91%

HEROZ

349,500(100)

333,500(-14,500)

-4.14%

チャットワーク

245,000(100)

250,400(5,400)

+2.20%

ZHD

203,100(300)

231,000(27,900)

+13.73%

オリックス

253,000(200)

264,100(11,100)

+4.38%

KDDI

289,700(100)

272,500(-17,200)

-5.93%

NTTデータ

132,794(100)

131,200(-600)

-1.20%

合計

3,926,800(3,450)

3,817,890(-108,910)

-2.77%

 

今日までの年間確定利益・・・535,952円(税別,配当金含む)

目標は50万円!⇒1019日に達成しました!

確定利益と含み損益の合算・・・427,042

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