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今週放送の「マツコの知らない世界」で、ポイ活が紹介されていた(※ポイ活についてはこちらを参照願う)。登場していた専業主婦は「ポイ活は趣味」と言い、SNSで気の合う友達も出来たようで、実に楽しそうだったが、ポイ活の費用(時間)対効果(収入)は決して良いとは言えない。暇潰しの一環でやるくらいが丁度よいと思う。番組では、数円相当のポイントを得るために毎日近所のコンビニを巡回したり、アプリでクーポンを比較検討して使用し数百円の割引を受けたりしていたが、一日千円のポイント還元や割引を得たとしても月3万円にしかならない。年間だと36万円ほどだ。ポイントと割引の有無を基準にして行動を決めるという、自由度が低い生活を送った結果でこれだと考えると、割に合わないと僕は思う。専業主婦を辞め、例えば、時給千円で一日4時間、週4日働けば、年間で83万2千円になる。最近は完全在宅で出来る仕事も増えているようだ。お金を稼ぐ手段を別に実行したうえで、使うお金を減らすために、あまり時間をかけずにポイ活を行うというのが、堅実な選択肢だと思う。
また番組の内容にも不満を感じた。番組では、商品を悉くポイントで購入していたが、「誰でも必ず貰える」といった、手軽に貯められるポイントだけだと、日常的に使えるほど大量のポイントは貯められないはずだ。ウエルシア薬局のお客様感謝デー(毎月20日にTポイントで支払えば1.5倍分の買い物が出来る)に、日用品を爆買いする様子が放送されていたが、主婦のスマホには2万円近いTポイント残高が表示されていた。ポイント総計で月2万円ならまだしも、Tポイントだけで2万円分貯めるのは非常に大変だと思う。数円から数十円程度の割引術を披露するよりも、1ヶ月で2万円のTポイントを貯めた方法を公開した方が、よほど視聴者の為になっただろう。
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僕は、通販サイトでの買い物や会員登録前に、還元率が高いポイントサイトやポイントモールを経由し、実質的な割引を得るようにしている。ポイントが貯まるアンケートやモニターやミニゲームにも手を出しているが、冷静に小遣い稼ぎの手段として考えると、これらは非常に効率が悪い。アンケートは設問数と獲得ポイントがほぼ比例しており、せいぜい1分につき1円程度のポイントしか得られない。時給僅か60円だ。飲食店モニターは、支払金額の20~50%ほどがポイント還元されるため、自由記述設問の多さには辟易するが、アンケートよりも割はいい。しかし、ほとんどのモニターが2名以上を募集要件としているため、独身で友達ゼロの僕は、ほとんど参加できない。購入品モニターは、参加ハードルは低いものの、評判が少ない新製品ばかりが対象となるため、なかなか食指が動かない。ミニゲームは手軽だが、1プレイにつき0.1円ほどしか獲得できない。よって生活費や遊興費の足しにしたいのであれば、別の副業を模索するか、本業で稼ぐことを考えた方が、よほど生産的と言える。
最後に、僕が現在活用しているポイントサイト及びポイントモールを紹介したい。
■ Tモール
最古参級のポイントモール。僕が最初に利用したポイントモールでもある。Tポイントが貯まる。毎月5のつく日は、通常時の最大20倍のTポイントが貯まるキャンペーンを開催している。対象ショップは毎回変わる。例えば2020年5月15日は、アマゾンの還元率が10%にアップしていた。自分がよく買い物するショップが対象になっていないかマメにチェックし、一気にポイントを稼ぐチャンスを逃さないようにしている。
■ オリコモール
僕はオリコカードザポイントをメインカードにしている。当カードには、①年会費無料、②ポストペイ型電子マネーのiDとQUICPayをダブルで搭載、③オリコカードザポイントで決済すると、オリコモールの還元率が付与上限無しで+0.5%される、という利点がある。僕はアマゾンをよく利用するのだが、オリコモールを経由して買い物をすれば、クレジット決済ポイント(1.0%)とは別に+1.0%され、計2.0%のポイント還元を受けられる点が、特に気に入っている。
ちなみに、オリコカードザポイントプレミアムゴールドの場合、年会費は税込み1,986円必要となるが、電子マネー決済時に還元率が付与上限無く+0.5%される、オリコモール経由での決済時に還元率が付与上限無く+1.0%されるという、極めて有用な特典がつく。仮に年間100万円を電子マネー又はオリコモールで決済した場合、ゴールドカードだと5千円相当分のポイントを多く獲得でき、年会費支払い分を十分にペイすることができる。
■ ECナビ
僕が初めて登録したポイントサイトである。ポイントアップキャンペーンを頻繁に開催しており、飲食店のネット予約などは、こちらを経由することが多い。モールの場合、ポイントが還元されるまで、長ければ数カ月ひたすら待たなければならないが、ECナビは正しく経由して購入できたかどうかを数日後には確認できる仕組みになっており、透明性が高い点も魅力的だ。
なおECナビでは、ポイント獲得条件対象外となる行為、例えば予約注文後にこちらの都合で注文をキャンセルしても、予定通りポイントを獲得できてしまうことが結構ある。管理運営は割と杜撰だと思われるため、その辺りが気になる方は別のポイントサイトを探した方がいい。
■ エルネ
当サイトを経由して、電子書籍販売サイト「コミックシーモア」で購入すると、購入額の7.5%に相当するポイントが還元される。他のポイントサイトでは、キャンペーンで一時的に還元率が8.0%ほどに上昇することもあるが、コミックシーモアは有効期限が1~3日程度の割引クーポンを頻繁に配布しているため、常時7.5%還元は非常に使い勝手が良い。
ポイントサイトにしては珍しく、正しく経由して購入できたかどうかを、事前に確認できない点が残念だ。以前、確かにエルネを経由して買い物をしたはずなのに、約2カ月間ポイントが付与されなかったことがある。エルネ側に何らかの問題が発生していたのではないかと疑い、サポートに問い合わせても、「履歴を確認できなかったためポイント付与の対象外です」と、取り付く島もない回答が返された。それ以来、モールやポイントサイトを利用する直前に、必ずクッキー履歴を削除するようにしている。
■ ライフメディア
エルネで苦汁を舐めさせられたため、代わりに登録したポイントサイト。登録当初は毎月ライフメディアウィークというキャンペーンイベントを定期開催していて、1週間だけコミックシーモアの還元率が8.0%に上昇していた。正しく経由して購入できていれば、数日後に登録したメールアドレスに連絡が来るため、ポイント通帳を都度確認する必要が無い点は便利だ。最近、コミックシーモアは4.16%という低還元率で安定しているため、現在はヤフーショッピングやpaypayモールなどの通販サイトを利用する際に、経由することが多い。
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食品を専門とした通販事業の草分け的存在だった「セコムの食」が2020年3月をもって事業を終了した。大学生時代から長きにわたり愛用していたECサイトなので大変残念に思う。近年は生産会社が独自でECサイトを運営するケースが増え、商品定価にマージンを乗せ、送料もきっちり請求する「セコムの食」で購入する必然性は失われつつあった。事業終了という判断は経営的に間違ってはいなかったと思う。「セコムの食」で取り扱われていた商品は、今でも購入可能なものが多い。僕が過去に購入したものの中で、特にオススメの食品をご紹介したい。
「こんなに海老がプリプリしていて存在感抜群のカツレツがあるのか!」初めて食した時の感動は今も忘れられない。冷凍食品で賞味期限が長く、電子レンジでチンするだけでアツアツを食べられる手軽さも良い。夕食のおかずとして常備しておくと便利だ。
「セコムの食」オリジナル商品。パッケージの類似性から、元商品は上記だと思われる。僕が初めて「セコムの食」で購入した食品であり、思い入れがある。黒豆の煮汁の中にブランデーが微かに薫る。口の中でじゅわりと溶け、喉越しが非常に良い。甘さ控えめだが、コーヒーゼリーのような苦みは無いため、老若男女問わず美味しく食べられるだろう。
当商品の存在を「セコムの食」で知り、自転車を走らせて直接店舗まで買いに行ったことが、懐かしく思い出される。他所のバウムクーヘンとは全く違う、とびきりのしっとり感と上品な甘さ。僕の中にあったバウムクーヘンの常識が覆された。ラインナップは3種類あり、最高級の原材料を厳選使用しているのは「クラシック」だが、日常用には「エコバージョン」がお手頃価格でオススメだ。昨年、人気テレビ番組「マツコの知らない世界」で、日本一美味しいバウムクーヘンと紹介された影響で、現在も品薄状態が続いている。ブームが落ち着き、また口に入れることができる日を待ち望んでいる。
塩気があるのでビールにも合うし、チーズの風味が効いているためワインにも合うし、ナッツ類が含まれているためウイスキーにも合う。優秀なお酒のアテだ。各素材が主張し過ぎることなく、調和が取れており、飽きが来ない。小腹が空いた時のおやつにも適している。常温で保存でき賞味期限も60日と長い。同じ販売店の「ふかふかロールケーキ」もオススメ。あっさりしていてペロリと食べられる。
僕が「セコムの食」で最もリピートした商品だ。生地のふんわり感と餡のボリューム感が絶妙。冷凍保存でき、賞味期限が1年と非常に長い。調理は、水で濡らしたキッチンペーパーで包み、500Wの電子レンジで2分~2分30秒ほど温めるだけでよい。醤油や辛子を付けなくても美味しく食べられる。肉饅は一品でタンパク質と炭水化物を摂取できる優れた料理だ。僕は朝食代わりに食べることが多い。同じ販売店の「ソーセージ」も良く買っていた。梅山豚の脂の甘さをストレートに堪能できるし、無塩せきなので安心感もある。ただし脂をたっぷり含んでいるため、1日に食べるのは1袋3本に留めるべきだ。2袋6本食べると確実に胃もたれする。
「セコムの食」の代名詞とも言える看板商品。ノンフライ即席にゅうめん。オーソドックスな「養々麺」の他に「滋味養々麺」「醤油らーめん」「黒ごま麺」「梅そうめん」「担担麺」などがあり、その日の気分に合わせて選ぶことができる。個人的にイチオシなのは「担担麺」。辛さがまろやかで、スープも飲み干せる。食べ応えはあるのに300キロカロリー未満なのも嬉しい。
見た目は羊羹なのに、味はまさしく栗きんとん。熱いお茶との相性はばっちり。通常の栗きんとんは一口サイズで物足りず日持ちもしないが、こちらは180gの大ボリュームで賞味期限も30日と長く、コスパも良好。画期的な商品だ。
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若貴が平幕の頃から大相撲のファンだ。
今場所は稀勢の里の初優勝挑戦と場所後の横綱昇進が注目されている。稀勢の里には優勝して欲しいと常々思っているが、横綱昇進に関しては実現しなくても構わないと思っている。
稀勢の里は平成28年5月場所10日目終了時点で大関在位中の勝率が7割を超えている。在位27場所で、2桁の勝ち星が20場所もあり、負け越しは僅か1場所、大関として文句のつけようがない成績と言える。抜群の安定感は横綱に相応しいと言えるが、個人的には、歴代最強大関として君臨し続け、角界にその名を刻んで欲しいという気持ちが強い。強い横綱よりも強い大関の方がロマンを感じるのだ。
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商品を購入する前に価格ドットコムの価格推移グラフを確認することが多い。最安値が更新されても「翌日にはさらに下がるかも」と購入を躊躇していたら、期待に反して高騰したという苦い経験は数え切れないほどある。平均価格と最安値の折れ線グラフの変動を見て買い時を適切に判断しなければならないが、これは株価チャートの見方と非常によく似ていると思う。
値下がり値上がりの背景を考えながらグラフを見ると結構面白い。ひとつ実例を挙げてみよう。小容量タイプの高級炊飯器が欲しくなり、今年の1月頃から三菱電機の本炭釜「NJ-SW066」のページをブックマークし、ほとんど毎日、値動きをチェックしていた。「NJ-SW066」のカラーはピュアホワイト(以下、W)とルビーレッド(以下、R)があり、最初のうちは似たような値動きをしていたが、1/25を過ぎたあたりから異なる傾向が見られるようになった。
最安値 | 1/4 | 1/26 | 2/10 | 3/1 |
W | 34,800 | 37,600 | 45,000 | 37,600 |
R | 34,998 | 39,650 | 53,500 | 56,470 |
差異 | 198 | 2,050 | 8,500 | 18,870 |
平均価格 | 1/4 | 1/26 | 2/10 | 3/1 |
W | 42,043 | 46,171 | 52,122 | 45,530 |
R | 42,665 | 47,555 | 57,085 | 58,153 |
差異 | 622 | 1,384 | 4,963 | 12,623 |
最安値 | 2/20 | 2/21 | 2/22 | |
新型(D) | 45,800 | 45,800 | 45,800 | |
旧型(R) | 41,800 | 41,800 | 56,460 | |
差異 | -4,000 | -4,000 | 10,660 | |
平均価格 | 2/20 | 2/21 | 2/22 | |
新型(D) | 56,350 | 57,327 | 57,541 | |
旧型(R) | 54,881 | 58,151 | 58,711 | |
差異 | -1,469 | 824 | 1,170 |
①1/4~:WR共に平均価格の値上がりが始まる。
多少の上下はあったが、2/10頃まで漸増を続け、約5週間で30%前後上昇した。実は2/1に新型「NJ-SW067」がリリースされる予定となっていた。新型は販売当初は高値で取引される。旧型との価格差が大きければ、コスパを考えて旧型を選択するユーザーが増えると予想されるが、価格を下げ過ぎると売り上げが少なくなる。かと言って旧型との価格差が小さければ、「どうせなら新型を買おう」と判断するユーザーが増え、旧型の在庫を処分できない。つまりお値打ち感を演出できる程度に旧型の価格を上昇させることが家電量販店の目指す所となる。他店舗との駆け引きがあるため急峻ではないが、着実に値上がりの方向に動いていったのは、このような思惑があったからではないかと推察する。
②1/25:WR共に底値を記録する。
一部の家電量販店が旧型の在庫処分を図るため大幅値下げを断行したと推察できる。
③1/26~:WとRの価格の乖離が大きくなる。
WとRの価格の差異は概ね数百円程度、割合でいうと1%程度に過ぎなかった。しかし1/26時点で、平均価格は千円以上、最安値は2千円以上の開きが生まれた。
④2/1~:WR共に上昇傾向が強まる。Rが異常に値上がりする。
2/1以降に上昇傾向が強まった推定理由は①に記載したが、Rの異常上昇はこれだけでは説明できない。調べてみると、新型「NJ-SW067」のカラーはWとD(ブロンズ)の2種で、Rはないことが分かった。つまりWが欲しいユーザーは旧型と新型のどちらかを選ぶことができるが、Rが欲しいユーザーは旧型しか選択肢がない。今後の増産が見込めないRに、Wにはない希少価値が生まれたと考えられる。
⑤2/10~:Wの最安値は下降に転じたが、Rは高止まりする。
以後、WとRの最安値は1万5千円程度の差異を維持している。カラー以外の性能は同じなのに…。
⑥2/21:Rの平均価格が新型を上回る。
⑦2/22:Rの最安値が新型を上回る。
新型リリースから僅か3週間でRが逆転を果たした。家電製品の値崩れの速さは驚異的だ。
⑧2月下旬~:Wの最安値は37,000円前後で安定。Rの最安値は56,000円前後で高止まりし、時々40,000~44,000円程度に乱降下。
Rが欲しい人は乱降下したタイミングで即購入した方がよい。Wは新型と数千円しか変わらない。スペック詳細によると、新型には遠赤外線機能が付いていて、消費電力量が若干少なく、年間の電気代が18.9円安くなる。このメリットに価値を感じる人は新型を、どうでもいいと感じる人は旧型を購入すればいいと思う。
結局、炊飯器は購入していない。恐らく新型は旧型と似たような値動きをすると思われる。2017年の1月下旬~2月上旬に、また新製品がリリースされるとすれば、年末年始が底になる可能性が高いと見ている。
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昨年頃から飲食関連イベントに好んで参加するようになった。コストパフォーマンスの点で優れているのは地域密着型のバルだろう。今回は僕がバルを楽しむために心得ている4つのポイントについて紹介したい。
①飲食店が多数出店している。
最低50店舗以上が望ましい。目移りするほど選択肢があるほど選ぶ楽しみが増える。バルは結構似通ったお店(例:焼き鳥屋)が複数出店している場合が多い。出店数が少ないバルだと、最後の方は「さっきも似たようなものを食べたけど、近くにお店もないし、もうここでいいか……」と、消極的な店選びになりがち。
出店数が多いほど人が分散して行列に並ばなくて済む。空いているお店を見つけやすい。次の店への移動時間が比較的短く済む。
②事前に行きたいお店とタイムスケジュールを確認する。
店によって開催時間にばらつきがある。開店時間直前又は直後に来店すれば、スムーズに入店できる可能性が高まる。
ランチタイム(11~13時頃)は最も混雑する。人気店の場合は1時間待ちも珍しくないので覚悟が必要となる。近隣の候補を予め2~3店舗ピックアップしておくと、並び具合や腹の減り具合に合わせて行き先を柔軟に変更できる。
③待ち時間の暇の潰し方を準備しておく。
文庫本や漫画の持参をオススメする。特に行列待ちの時に重宝する。ゲームは酔いが回るためオススメしない。
④飲み過ぎ食べ過ぎに注意する。
僕は2時間弱で5店舗を回り、日本酒とハイボールとビールをちゃんぽんした結果、駅のトイレで盛大にぶちまけたことがある。
アルコールに弱い人は休憩時間を十分に取ることを意識すべきである。満腹は嘔吐を誘引するため、食べ過ぎにも注意した方がよい。酒が入ると豪気になり冷静な判断ができなくなる場合があるため、事前に「○時になるまでは次のお店に行かない」等、ルールを決めておくとよい。
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比較的生活に余裕があり、体力もある今のうちに、
あちこち出掛けておきたいと思っているが、情けないことに、
思うだけで体がなかなか動いてくれない。
そこで、出掛けざるを得ない状況に自分を追い込むため、
イベントの前売り券を購入したり、
友人や家族と会う約束を交わしたりしていたが、
先月あたりから飲食店のモニターに応募するようになった。
謝礼を受け取るためには、飲食後にアンケートの提出と
レシート画像ファイルのアップロードを行う必要があり、
一連の作業に概ね15分~20分くらい要する。
手間はかかるが、謝礼による割引率は30~50%程度で、
口コミサイトや公式HPで手に入る無料クーポンよりも、お得感がある。
申請後、承認から謝礼支払いまで数日で完了する点も好感が持てる。
モニター対象のお店が少なく、選択肢が狭い点は、残念に思う。
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例えば3択問題の回答欄に「よく使っている」
「時々使っている」「今後使っていきたい」等、
ポジティブな回答しかないアンケートもあれば、
全く同じ設問を2回繰り返すアンケートもあった。
真面目に回答しようとすればするほど肩透かしを食らう。
こんな稚拙なアンケートで商売が成立するのだろうか。
甚だ疑問である。
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定期購読しているビジネス雑誌に、
「お金持ちはネットをやらない」
「ネットは時間の無駄と考えている」
という記事が掲載されていた。全く同感である。
ネット情報を得て見識が広がったと感じたことは、あまり記憶にない。
読書やテレビの情報バラエティを視聴した方が余程印象に残る。
ネットをやる暇があったら、スキルアップを目指して
資格試験の勉強に費やす方が遥かに有意義である。
それはよく分かっているが、どうしてもネットがやめられない。
ニュースサイトを巡回したり、ネットラジオを聴いたり、
好きな商業作品の二次創作を読んだりしていると、
いつの間にか1時間2時間経過していることが、ざらにある。
時計を見て、「この時間を勉強に当てていれば…」と、
軽く後悔するのが、僕の日常である。
来月、重要な資格試験が控えているが、勉強に身が入らない。
問題集を購入したが一度もページを開いていない。
高校生までは勉強が習慣だったが、自分のPCを手に入れた
大学生から徐々に怠け癖がつき、今に至る。
ネットの中毒性は恐ろしい…。
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「食べる物にはお金を惜しまない」これが僕の持論である。
少々高くても美味しくて珍しいものを食べたくて、
お取り寄せグルメの通販サイトをたびたび利用している。
特に愛用しているのは「セコムの食」である。
酒や菓子など特定のジャンルだけを専門的に取り扱うサイトが多い中、
「セコムの食」では全国各地から幅広いジャンルの食品を
豊富に取り揃えていて、サイト内を検索するだけで楽しくなる。
世間的にはインスタント素麺の「養々麺」が有名で、
これも期待を裏切らない美味しさだが、
個人的には「バウムクーヘン」が一番感動した。
スタンダードとクラシックがあり、
クラシックは口当たりが大変柔らかく、ほのかにシナモンが効いていて、
一口で格別であることを実感できる味だが、
コスパを考えるとスタンダードがオススメである。
実は生産店である「カーベ・カイザー」から取り寄せた方が安く手に入る。
自宅用の場合はエコバージョンをオススメする。
今日は「じゃこ天」「黒豚の赤ワイン漬」「とろ鯖の味噌煮缶」が届いた。
昼御飯が待ち遠しい。
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