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最近になって、水やお茶を飲むたびに顔をしかめる場面が増えてきたため、歯医者通いを決意した。沁みの原因が知覚過敏なのか、はたまた詰め物の奥に虫歯が出来ているためか、自分では判断がつかなかったが、銀歯は耐久性が低く見た目も悪く、何より虫歯の再発率が高いと言われているため、セラミックの詰め物を施行してくれる歯医者を探すことにした。歯医者選びではグーグルのレビューを大いに参考とした。4点や5点レビューはサクラの可能性があるため流し読みし、1点レビューの内容を特に重視した。見つけた歯医者は町医者感満載の小さな歯医者だったが、なかなか繁盛しているようだ。沁みの原因は歯茎の減退によって歯の根元が露出したことによる知覚過敏と診断された。治療法として、薬を塗布後にプラスチックで露出部分を詰めることを提案され、了承した。当治療で知覚過敏が和らぐことを期待したい。
知覚過敏が一気に進行した理由に、ホワイトニング効果がある歯磨き粉を疑っている。先日、歯の健康維持には高濃度(1450ppm)のフッ素を含有した歯磨き粉が良いという話を耳にし、薬局で探して見つけたのが「シュミテクト トゥルーホワイト」である。高濃度フッ素配合で、ホワイトニング効果があり、研磨剤不使用で沁みを防止できるという夢のような薬剤で、容量の割にお値段も相当だったが、歯の健康が守れるなら安い出費だと判断し、購入に至った。使用後、歯の舌触りは非常に滑らかとなったが、沁みは抑えられるどころか、ますます酷くなったように感じた。後日、アマゾンレビューを読み、僕と同じような感想を抱いた人は珍しくないことを知った。それでも高濃度フッ素による虫歯予防効果を信用して使い続けたが、知覚過敏はエスカレートし、ここ数日は歯磨きを終えた直後から歯に形容し難い違和感が何時間も続くようになり、使用中止を決断した。良い薬には副作用が付き物だということを思い知らされた。
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