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世界遺産・屋久島は、健康なうちに1度は行っておきたいと考えていた場所のひとつである。2年前にもトレッキングツアーに申し込んだことがあるのだが、台風による暴風雨のため飛行機が飛ばず、前日になってツアーが中止となった苦い思い出がある。そこで今回は梅雨や台風を心配せずにすむよう、4月~5月開催のツアーを選ぶこととした。
白谷雲水峡は桜の朱色と鮮やかな新緑が映える山間の風景がたいへん美しく、縄文杉までの道のりには苔むした花崗岩と生い茂る樹木が幻想的な雰囲気を醸し出していた。廃線跡(トロッコ道)も、大自然と共生していた人々の名残が感じられ、妙味があった。往路は晴れていたためミソサザイの鳴き声が心地良く響き渡っていた。復路は強烈な雷雨に見舞われたが、晴れと雨を両方体験できたのは、ある意味ではラッキーだったかもしれない。
トレッキングは往復で約11時間要したが、緩やかなアップダウンが続くため、時間の割にキツさは少なく、山歩きに慣れていない方でも、装備さえ整えておけば踏破できると思う。小学校低学年の女の子も参加していたが、リタイアすることも愚痴を吐くこともなく、最後まで自力で歩いていた。それほど標高は高くない(縄文杉で1300メートル程度である)ため、高山病を発症するリスクも、ほとんど無いと思われる。
屋久島はトビウオに代表される海鮮料理が名物で、旅行中の主菜は常に魚であった。毎食、魚ばかり口にしていると、日増しに肉料理が恋しくなった。最終日の夜に食べた久方振りの肉料理は格別であった。
以下に撮影した写真の一部を紹介する。
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