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深酒が引き金となった暴力事件が後を絶たない。先日も36歳のおっさんが女性に暴力を振るうという事件が発生した。36歳にもなって、まだ酒の飲み方が分かっていないとは、非常に情けない。謝罪会見の様子が報道されていたが、暴力を振るったという記憶が全く無いとのことだった。「もう二度と酒は飲まない」と宣言していたが、犯行を覚えていないということは、犯罪者の自覚もほとんど無いのだろう。「自分も酒に酔わされた被害者だ」とでも言いたげで、被害者に対する真摯な謝罪の意志が感じられない会見だった。
事件が相次いでいるにもかかわらず、深酒を抑止しようとする動きが見られないのは不思議に思う。例えば飲酒後に車両を運転して事故を起こした場合は、危険運転致死傷罪という罪状が適用され、飲酒をしていなかった場合よりも重い罰則が科される。警察庁発表によると、飲酒運転による死亡事故は年々減少傾向にあるようだが、これには飲酒運転の厳罰化が大いに寄与していると思う。同様に、飲酒暴行罪・飲酒傷害罪といった法律を制定・施行し、飲酒による暴力事件を厳罰化すれば、深酒を自重する流れが生まれるのではないだろうか。飲酒による加害・被害を減らしていくためには、個人の良識に頼るだけでなく、法規制という観点からも対策を講じることが必要ではないかと思う。
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