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僕が勤めている会社では、管理者の思いつきの対策がゴリ推しされるケースが多く見受けられる。
ほとんどの会社がそうであるように、僕の会社でも優れた技術者(プレイヤーとして特筆すべき実績を挙げた者)が管理者に昇格することが多い。このような管理者は結構な頻度でエンジニア(現場)に口を挟む。「早い段階で是正した方が最終的には短期間でより良い成果物を得られる」という信念に基づく言動と思われる。実際、管理者が介入したことにより大きな成果が得られる場合もあるが、管理者の助言や支援によって成果が大きくなったと技術者が実感できなければ、管理者に対する技術者の信頼や忠誠心は失われるだろう。人間は感情の生き物であり、技術者も人間である。尊敬できない管理者のもとで一致団結することは難しい。次第に鬱憤がたまり反発する人も出てくるだろう。
そう考えると、日本では管理者が数年でローテーションする企業が多いが、これは理に適っていると言える。管理者は使い捨てと割り切った方が会社はうまく回るのだと思う。
管理者自身も、自分が嫌われ役になることが会社の発展につながると信じているのではないだろうか。僕は、管理者(上長)が異動しても「残念!」と感じたことは一度もないし、そのような声を聞いたこともない。逆に「やったあ!」という喜びの声は聞いたことがある。自分達が管理者の思惑通りに動いているのだと思うと、少し悔しい。
僕は、管理者と技術者は互いに補完・尊重しあう形が理想的だと思っているが、実現は難しそうだ。にほんブログ村
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