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食品を専門とした通販事業の草分け的存在だった「セコムの食」が2020年3月をもって事業を終了した。大学生時代から長きにわたり愛用していたECサイトなので大変残念に思う。近年は生産会社が独自でECサイトを運営するケースが増え、商品定価にマージンを乗せ、送料もきっちり請求する「セコムの食」で購入する必然性は失われつつあった。事業終了という判断は経営的に間違ってはいなかったと思う。「セコムの食」で取り扱われていた商品は、今でも購入可能なものが多い。僕が過去に購入したものの中で、特にオススメの食品をご紹介したい。
「こんなに海老がプリプリしていて存在感抜群のカツレツがあるのか!」初めて食した時の感動は今も忘れられない。冷凍食品で賞味期限が長く、電子レンジでチンするだけでアツアツを食べられる手軽さも良い。夕食のおかずとして常備しておくと便利だ。
「セコムの食」オリジナル商品。パッケージの類似性から、元商品は上記だと思われる。僕が初めて「セコムの食」で購入した食品であり、思い入れがある。黒豆の煮汁の中にブランデーが微かに薫る。口の中でじゅわりと溶け、喉越しが非常に良い。甘さ控えめだが、コーヒーゼリーのような苦みは無いため、老若男女問わず美味しく食べられるだろう。
当商品の存在を「セコムの食」で知り、自転車を走らせて直接店舗まで買いに行ったことが、懐かしく思い出される。他所のバウムクーヘンとは全く違う、とびきりのしっとり感と上品な甘さ。僕の中にあったバウムクーヘンの常識が覆された。ラインナップは3種類あり、最高級の原材料を厳選使用しているのは「クラシック」だが、日常用には「エコバージョン」がお手頃価格でオススメだ。昨年、人気テレビ番組「マツコの知らない世界」で、日本一美味しいバウムクーヘンと紹介された影響で、現在も品薄状態が続いている。ブームが落ち着き、また口に入れることができる日を待ち望んでいる。
塩気があるのでビールにも合うし、チーズの風味が効いているためワインにも合うし、ナッツ類が含まれているためウイスキーにも合う。優秀なお酒のアテだ。各素材が主張し過ぎることなく、調和が取れており、飽きが来ない。小腹が空いた時のおやつにも適している。常温で保存でき賞味期限も60日と長い。同じ販売店の「ふかふかロールケーキ」もオススメ。あっさりしていてペロリと食べられる。
僕が「セコムの食」で最もリピートした商品だ。生地のふんわり感と餡のボリューム感が絶妙。冷凍保存でき、賞味期限が1年と非常に長い。調理は、水で濡らしたキッチンペーパーで包み、500Wの電子レンジで2分~2分30秒ほど温めるだけでよい。醤油や辛子を付けなくても美味しく食べられる。肉饅は一品でタンパク質と炭水化物を摂取できる優れた料理だ。僕は朝食代わりに食べることが多い。同じ販売店の「ソーセージ」も良く買っていた。梅山豚の脂の甘さをストレートに堪能できるし、無塩せきなので安心感もある。ただし脂をたっぷり含んでいるため、1日に食べるのは1袋3本に留めるべきだ。2袋6本食べると確実に胃もたれする。
「セコムの食」の代名詞とも言える看板商品。ノンフライ即席にゅうめん。オーソドックスな「養々麺」の他に「滋味養々麺」「醤油らーめん」「黒ごま麺」「梅そうめん」「担担麺」などがあり、その日の気分に合わせて選ぶことができる。個人的にイチオシなのは「担担麺」。辛さがまろやかで、スープも飲み干せる。食べ応えはあるのに300キロカロリー未満なのも嬉しい。
見た目は羊羹なのに、味はまさしく栗きんとん。熱いお茶との相性はばっちり。通常の栗きんとんは一口サイズで物足りず日持ちもしないが、こちらは180gの大ボリュームで賞味期限も30日と長く、コスパも良好。画期的な商品だ。
にほんブログ村もし仮に僕が結婚するとしたら、相手に望むことを考えてみた。なお、ここでは夫婦二人暮らしで、子供はいないことを想定している。
①食事の好みが合う。
好き嫌いが多い人、偏食家な人、食物アレルギーを発症している人は、御免被りたい。美味しいものを一緒に味わえるかどうかは、僕にとって非常に重要なことだ。
②浪費家ではない。
ブランド志向が強い人、収集癖がある人、ギャンブル依存症の人は、御免被りたい。自分が好きに使えるお金を増やしたい一心で、エンゲル係数を下げようとする人も、お断りしたい。
③健康体である。
心身に障害があり日常生活に支障がある人、長期継続的に治療が必要な酷い持病がある人は、御免被りたい。結婚したら妻と二人であちこちに出掛け、思い出を共有したい。行動範囲が制限されると、人生の充足感が損なわれる。
④容姿は平凡でよい。
僕も男なので、綺麗な人や可愛らしい人に特別な好意を寄せられたら素直に嬉しいが、自分の身の程はわきまえているつもりだ。容姿に多くは求めないが、見た目に無頓着で、清潔感が欠けている人は、御免被りたい。
⑤性欲が薄い。
自分はロリコンなのでセックスレスの方がむしろ有難い。望まないセックスは苦行だ。ロリコンの中には同世代の女性との性交渉に背徳感を覚える人もいるだろうが、僕はそこまで倒錯していない。
⑥性癖に理解がある。
自分がロリコンであることを殊更に主張するつもりはないが、同居生活を続けていれば、いつかはバレるだろう。さしたる実害は生じていないのに、ロリコンという性的思考を離婚事由にされては、堪らない。ロリエロ漫画やロリエロゲーなどで気分を高め、大型オナホールに射精するのは、僕のルーティーンだ。そこは見逃してもらえないと、生き辛くなる。
⑦家事、特に掃除を厭わない。
僕は家事が面倒臭くて適当に済ませがちだ。文句を言わず家事をキチンとこなす人からは、愛情を感じる。掃除を率先して行える人ならば、多少のイザコザがあっても、気持ち良く譲歩できると思う。料理がプロ級に上手い人は心から尊敬する。
⑧高収入は望まない。
贅沢な暮らしは望めないかもしれないが、二人で平凡に暮らしていくには、十分な収入がある。無収入でも構わないが、休日が続けば人は怠惰に陥ることを、僕は身をもって知っている。例えば、趣味や特技を生かして小遣い稼ぎをしようとするくらいのバイタリティーや甲斐性が欲しいところだ。
⑨共通の趣味がある。又は趣味に理解がある。
僕は国内旅行が好きだ。少なくとも月に1度くらいは、各地の寺社仏閣を巡り、美しい景色を眺め、美味しいものを食べ、温泉でゆったり疲れを癒したい。サイクリングやハイキングやウォーターアクティビティなどのアウトドア活動で気持ち良く汗を流したいし、特色ある美術館や博物館などを観覧して知的好奇心を満たしたい。映画館や遊園地に一人で行くことはほぼ無いが、妻に誘われれば喜んで付いて行くし、観劇にも興味がある。二人で色々な所に出掛け、体験を共有したい。思い出を重ねるたびに二人の絆は深まると思う。
僕はアニメと漫画も好きだが、こちらは基本一人で楽しむインドア趣味なので、共に楽しめなくても別に構わない。ただ、アニメと漫画に熱中する様子を見て、小馬鹿にしたり、嫌悪感を示すような料簡が狭い人は、御免被りたい。
にほんブログ村巷に溢れている、妻の愚痴や夫の嘆きを見聞きするたびに、結婚の厳しさを痛感させられる。なぜ周りの人たちは結婚したいと思うのだろうか。長く寝食を共にしていれば価値観の相違から衝突する場面は何度もあるだろう。自分が好きなこと、やりたいことを、相手のために我慢しなければならない場面も、きっとあるだろう。そのような体験をしてまで、伴侶を得たいという気持ちが、僕には共感できない。大学進学以来、20年近く一人暮らしを続けてきたが、病気や怪我で日常生活に不便さを感じたことはあっても、「一人だと寂しい」とか「二人いればもっと楽しいのに」などと、現状を後ろ向きに捉えたことは一度もない。自分の遺伝子を後世に遺せないことについて至らなさを感じることはあるが、それと結婚願望の有無は別の話だ。日本の離婚率は35%前後で高止まりし、子供の養育のために離婚を諦めている夫婦も多いと聞く。結婚を甘く考えている人が多いのではないだろうか。
にほんブログ村本書は「人生100年時代」の論拠になっている、世界的に著名な書籍を和訳したものである。以下では、特に印象的だった記述を抜粋し、所感を述べたい。
■ 2007年に日本で生まれた子どもの50%が107歳まで生きる。
■ 平均寿命は1年で平均3ヶ月のペースで上昇している。
日本人男性の平均寿命は女性よりも約6歳短く、独身者は既婚者よりも約8歳寿命が短いらしいので、僕は90歳近くまで生きると思われる。正直なところ、現実感はまるで無いが・・・。
■ 年金制度の設計など、経済分野で平均寿命の推計を行う場合、平均余命が今と変わらないと仮定する場合が多い。
だから公的年金は給付水準の下落に歯止めがかからず、企業年金は現役世代の負担が増す一方なのか・・・。年金だけで生活水準を維持することが困難になるのは間違いない。今のうちから投資などでお金を増やす努力をしないといけない。
■ 雇われて働くのではなく、次々と多くの顧客から依頼を受けて生計を立てる人が増えていくだろう。
日本では「本業が疎かになる」といった尤もらしい理由で、副業を原則禁止にしている会社がまだまだ多いと思われるが、GDPや国際競争力を高める手段として、副業の解禁は有効だと思う。異業種の交流が進むことでイノベーションが生まれやすくなる効果も期待できるだろう。
■ コンピュータの処理能力が高まるほど、高スキルの労働者も職を奪われ始める。10~20年の間に、アメリカの雇用の47%が消失する恐れがある。
■ 他方、ロボットが労働力人口の縮小を補い、経済生産と生産性と生活水準を保ってくれるという見方もできる。
僕は後者の考えを支持する。日本を含む先進諸国は人不足が問題視されており、企業規模を維持又は拡大するために、AIやロボットの導入は進んでいくと予想される。しかし人の仕事を代替できるほど優れたAIやロボットが普及するには、大企業であっても相当な時間を要するだろう。将来について考える余力が無い人も多いだろうが、「これからの時代、人に求められる知識や教養は何か」を考え、それらの習得に動き出すことが、職を失わないために必要と考えられる。
■ 精神の健康と幸福感を維持し、活力資産の形成に役立つのは、前向きな親しい友人たちのネットワークだ。
■ 見方が変わるきっかけになるのは、それまでよりも広く多様性に富んだ人的ネットワークに触れることだ。
■ 人生の最大のイベントは出産と子育てだったが、長寿命化により、人生の中で子育てに費やされない期間が長くなると、友達付き合いが生活の中心になる時期が新たに出現するかもしれない。
僕には旧知の友がいない。学生時代に雑談を交わす程度の友達はいたが、プライベートで親交を深め合った友達はおらず、卒業後は疎遠になり、今ではお互いに住所も連絡先も分からない。親しい友達がいなくても特に不都合を感じることなく暮らせてしまっている。しかし親兄弟に先立たれ、仕事も引退してしまうと、話し相手が誰もいない毎日が続くことになり、一気にボケが進行しそうで恐ろしい。いざ友達が欲しいと思っても、長らく友達付き合いをしてこなかったため、改めて友達をつくれる自信は全く無い。友達付き合いのスキルを磨いてこなかったことを後悔する時が来そうな予感はある。
■ 余暇の時間に、自費で研修を受講して新しいスキルを習得し、転職を果たす。
■ 無形の資産を増やすことに特化しようとすれば、金銭的資産の構築に集中する時期の労働はますます過酷になる。
■ 旧来のキャリアの道筋から外れて自分のビジネスを始めるには、高い能力を築き、上手にそれを見せ、宣伝することが不可欠となる。
■ 高スキルの職に就き続けたいならば、スキルとテクノロジーへの投資を継続する必要がある。
■ 高スキルの職は、常に長時間の過酷な労働が要求される。
僕は安定志向が非常に強く、できるだけ今の職場で長く働きたいと思っているが、その考え方が間違っているとは思わない。本書ではキャリアアップを目的とした転職を想定しているが、実際のところ、転職によって収入が増えることは稀と聞く。収入よりも遣り甲斐を求めるということは、厳しい言い方をすると、家庭よりも自己満足を重視することにならないだろうか。同じ職種で非正規雇用者が正規雇用を目指すというなら話は分かるが、異分野へのチャレンジは、独身や子供がいない共働き夫婦、介護を必要とする家族がいない等、生活にゆとりがなければ、なかなか難しいと思う。
本書では、生活と自己投資の資金を稼ぐためにがむしゃらに働く期間と、有用なスキルを習得するためにみっちり研修を受ける期間を、交互に繰り返すライフスタイルを提唱しているが、10代20代ならばともかく、育児との両立が必要となる30代40代や、体力の衰えと向き合いつつ介護にも取り組まなければならない50代以降に、そのようなライフスタイルを実践できるのか、甚だ疑問に感じる。心身に変調を来すリスクを承知の上で過酷な労働に耐えるよりは、多少収入が落ちたとしても低ストレスで健康的な生活を、僕は望む。
■ ベテランになってから、昔よりも低い役職に下る。若い人たちをコーチングしたり、ロールモデルになったりすることで、会社に貢献する。
ベテラン社員がシニアエキスパートとして若手社員の指導に当たることは特段珍しいことではないと思う。一度は引退した社員が経験を買われて職場復帰するケースも実際よく目にする。転職の繰り返しを当然かつ正当と捉えている、欧米人(著者)にとっては、目新しいことなのだろうか?
■ 45歳のときに、フルタイムの仕事を辞め、やりがいを感じられる活動をたくさん実践する。海外を放浪したり、本当にやりたい事業に挑戦したりする。
■ フルタイムの職に就いているうちに、社外の、様々な分野の人達と交流し、業種を移っても活用できて評価されやすいスキルと評判を身につけなければならない。
フルタイムで働きながら、先の転職を見据えて、意欲的に異業種交流できる経済的・時間的余裕を持つ人が、一体どれだけいるだろうか?仕事を辞めることは退路を断つことに等しい。特に子供を持つ人は思いとどまるべきだ。激減した収入を子供の教育費を減額して埋め合わせるようなことは、決してあってはならない。45歳にもなって、海外を放浪するなんて、言語道断だ。振り回される子供が可哀そうだ。
■ 1920年のアメリカ人男性の週平均労働時間は50時間だったが、2005年には37時間まで減っている。経済が豊かになれば、労働時間は更に減り、余暇時間は増えていくと予想される。余暇時間をどのように使うかが課題になる。
日本は世界的に見ても労働時間が長い。言い換えると減らせる余地は大きいのだが、生産性の低さを長時間労働でカバーしてきた歴史があり、世界水準に追い付くのは容易ではない。余暇時間が比較的短いため、多様なスキル・経験を持つ人材は生まれにくい環境にある。ただし今の日本で欧米諸国並の余暇時間が確保できたとしても、それを自分への投資に使う人は、あまりいないのではないかと思う。「世界で戦えなければ日本の将来は暗い」と本気で懸念し、危機感を抱いて自分磨きに邁進する人は、ほんの一握りだろう。日本には一億人を超える人口があり、長らく内需だけでも糊口を凌げる状況が続いてきた。だが、そう遠くない未来、人口は確実に1億人を割る。価値観を変えていくためには、労働改革よりも教育改革が必要だと考える。
■ 現状では、育児休暇などでキャリアを中断したり、在宅勤務など時間的に柔軟な働き方を選択したり、仕事をしない期間を設けたりすると、高出世・高所得が得られにくくなる。柔軟な働き方を求める個人のニーズが高まれば、全員を同じスケジュールで長時間働かせたい企業のニーズとの間で激しい衝突が起きるだろう。
柔軟な働き方を求める個人のニーズは高まるだろうが、そのような人達が出世レースから外れてしまう状況は変わらないと思う。なぜなら、労働時間が増えるほど挑戦する機会も増え、評価を受けやすくなるからだ。また長時間労働を厭わない姿勢は、企業への帰属意識が高く、愛社精神に溢れていると見做されるからだ。それに、生産効率を考えると、全員を同じスケジュールで働かせることが、理に適っている業種は多い。柔軟な働き方を認める企業に人気は集まるかもしれないが、その企業が成長できるかどうかは、別の問題だろう。
■ パートナーを得ることで、何らかの理由で一方の所得が途絶えた時、他方が経済的に支えることができる。結婚によるリスク分散は、二人の稼ぐ力が近い方がうまくいく。
■ 男女の賃金格差が完全になくなるのは、2085年以降になると予測されている。
同等の経済力を持つパートナーの方が対等な関係を結びやすいというのは同意できる。筆者が提唱する働き方は、高収入のパートナーがいて、なおかつパートナーが挑戦を許容し、社会がその挑戦を評価しなければ、成立しないと思われる。果たして僕が働いている間に、そのような時代がやって来るのだろうか?
■ テクノロジーのイノベーションと長寿化の進行により、教育産業のニーズは一層高まる。多様化するニーズに応えられない既存勢力は劣勢に立たされ、やがて新興勢力に取って代わられるだろう。
これは全くその通りだと思う。特に高齢者向けの教育産業は成長が見込まれる。株式投資先に選んでも面白そうだ。にほんブログ村今日も近年の旅行で撮影した写真画像の中から厳選して紹介したい。
福井県日帰り旅行。両親に誘われて同行した。一乗谷朝倉氏遺跡→曹洞宗大本山永平寺→平泉寺白山神社→福井県立恐竜博物館のパッケージツアー。福井県は東西に広く、見所もたくさんあり、とても一日では回り切れない。拠点を決めて2泊ほどすれば、周辺の目ぼしい観光地を効率良く巡回できると思う。
曹洞宗大本山永平寺。福井県内で人気No.1のお寺。敷地はとても広いが、手入れが行き届いている美しい寺院だ。福井県の東側を観光するなら、必ず旅程に組み入れるべきだと思う。お寺にしては珍しく、仏様を含む寺院内部のほとんどが撮影OKなのも嬉しい。
平泉寺白山神社。美しい苔の緑を愛でながら森林浴を楽しむことができる。今回はパッケージツアーなので立ち寄れなかったが、勝山市には勝山城や越前大仏など、他にも見所がたくさんあるようだ。福井市にも近いため、ここを拠点に1~2泊しても十分楽しめそうだ。
今日も近年の旅行で撮影した写真画像の中から厳選して紹介したい。
兵庫県神戸市のルミナリエ。忘年会の帰りにルミナリエを観て帰るのが毎年の恒例行事だ。
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福岡県久留米市の大本山成田山久留米分院明王寺。拝観料は500円。救世慈母大観音は高さ62mで存在感抜群。胎内巡りもできる。他にも地獄巡り、歴史館、平和大仏塔など見所は多数。信心深い人は寺らしくないカオス感が気に入らないようだが、僕は好き。
同じく福岡県久留米市の全国総本宮水天宮。狛犬を見かけたら股間に注目。ご立派なイチモツに手を合わせよう。ありがたや、ありがたや。
福岡県福岡市の福岡市美術館。2019年にリニューアルオープン。内部は結構広く、じっくり見て回ると2時間くらいかかるが、一般の観覧料は驚きの200円。地下鉄の1日乗り放題チケットを見せると更に50円割引される。写真撮影可能なエリアもかなりあり、イチオシの美術館だ。
福岡県糸島市の雷山千如寺大悲王院。拝観料400円を支払うと僧侶が内部を案内してくれる。千手観音立像は高さ約4.6mの巨躯で、まさに圧巻。写真は渡り廊下から撮影した五百羅漢像。
雷神社は雷如寺大悲王院から徒歩圏内にある古社。巨木がたくさんある。神社らしい風貌。写真は樹齢千年超の観音杉。でかい。
26日から3泊4日で旅行に出掛ける予定だったが、コロナウイルス感染拡大の影響で中止せざるを得なくなった。大変残念に思う。キャンセルの判断が遅かったため、キャンセル料を1万円近く取られてしまった。気が滅入る。たとえコロナウイルスが終息しても、今年度はどこにも旅行に行きたくない。
今年のGWは例年よりも長い12連休だが、特に予定も無いため、ほぼほぼ家に引き籠り、アニメや漫画やインターネットでインドア生活を満喫することになりそうだ。あまりにも生産性に乏しいため、今日からしばらくの間、当ブログの更新を自らに課すこととした。しかし長文を投稿するのは個人的に結構しんどいため、近年の旅行で撮影した写真画像の中から厳選して随時解放することにした。今回は第一回目となる。
京都府福知山市の元伊勢外宮豊受大神社と元伊勢内宮皇大神社。交通アクセスはあまりよろしくない。近くに飲食店やコンビニは1軒も見当たらず、自動販売機すらほとんど存在しない。ガチのド田舎。
コロナウイルス感染拡大防止の緊急対応で、政府から「出勤者を7割以上削減するように」との要請が出されたが、これを実現できている組織は、ほとんどないと思われる。
出勤者を7割削減するには、在宅勤務の適用拡大が不可欠と考えられる。僕が勤めている会社は、年間売上高が1兆円を超える大企業だが、7割以上が在宅勤務できる体制は整えられておらず、現状では整う目途も立っていない。
まずモバイルPCの数が全く足りていない。事業部によって状況はまちまちだが、僕が在籍する課では20人につき10台ほどしか配備されていない。同じ人がずっと在宅勤務を続けると業務に支障が出てしまうため、現状は輪番制で在宅勤務を行っている。モバイルPCは社内で受け渡すため、平均で5台/日しか使えない計算となり、在宅勤務率は25%にとどまる。目標の7割には程遠い数字だ。
在宅勤務は働き方改革の手法のひとつとして礼賛される傾向にあるが、実際のところ業務効率は非常に悪い。当社ではほとんどの従業員にVDIを提供しているが、社内インフラ担当部門がサーバーリソースの見積もりを誤ったため、処理能力が格段に低下してしまった。通常のPCなら瞬時にできることが、VDIだと数秒以上待たされる。作業中にソフトが異常終了することも日常茶飯事だ。体感では1日あたり20分から30分ほどの時間ロスが生じている。在宅勤務者が増えてから状況は一層深刻になり、現在では定時内のうち半分ほどはVDI接続を禁止する運用を採っている。モバイルPCの大半はシンクライアントなので、VDI接続禁止期間はほとんど何も出来ない。しかしVDI接続禁止期間も電話は繋がり、会社に拘束されている状況には違いがなく、またVDI接続禁止期間の設定は会社都合の応急処置であるため、漫画を読んでいようが、コメディ動画を見ていようが、部屋の掃除をしていようが、労働時間にカウントされる。従業員の中には「VDI接続禁止措置のため、定時までに実質4時間しか働けず、仕事が終わらなかったため、やむなく4時間残業して挽回しました」などと尤もらしい理由をつけて、残業代を稼ぐ者もいるようだ。
会社はGW以降も現状と同規模で在宅勤務を続ける方針を示しているが、短期間で労働環境が劇的に改善されるとは思えない。大企業でもこのような有様だ。中小企業はもっと悲惨だろう。出勤者削減に協力したくても出来ない所が多いのではないだろうか。経済活動を停滞させることなく、出勤者を7割以上削減するためには、テレワークのインフラを整備する経済支援が必要だと思う。